2009年05月07日

魚梁瀬森林鉄道廃線跡情報

 おはようございます、昨日は寝太郎になってしまった奥野君です。まあ模型も少しは進みましたが。

 ということで、魚梁瀬森林鉄道廃線跡情報。

● 撮影日 2009年4月25日

 魚梁瀬森林鉄道は、安田川線と奈半利川線が山の中で合体していました。魚梁瀬地区はダムに沈んでしまったものの、残りのかなりの部分が県道などで現在も現役で、あちこちに遺構が見られます。
 まずは安田川線、対岸にガーター橋などを臨みながら上っていくと、
道脇にトンネルが〜〜 
橋が〜〜 
馬路村入り口にもトンネルが〜〜 ちなみに線路は一時期DLを保存していた名残です。
 でも凄かったのは奈半利川線ですね。県道の途中から現れるほとんどが森林鉄道のトンネル。
そして橋のたもとにはこんな看板が・・ 
圧巻はこの長大橋かな? これも現役です。
そして一番見たかったのがこれ〜〜 編集長のブログに載っていた線路をまたぐ参道。ちなみに「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」発行の「高知県中芸地区森林鉄道遺産調査報告書」には合計260カ所の遺産が地図写真付きで載ってますです。私が調査した時間は2時間もなかったので、また行きたいですね。高架橋とか桟橋の残骸とか・・

 ちなみにこれは愛車フィット君の最高燃費記録の瞬間。高知でガソリンを食べさせ奈半利に着いたときのものです。インサイトを超えそう・・ 1500マニアル仕様ですが、手放せませんね〜〜 走行距離が5年で9万キロを超えていますが。まあ普段は18〜19キロです・・

 ではでは、やっとお出かけ報告が終わったので、明日からは過去専用線報告に戻ると思いますです。  


Posted by 奥野君 at 07:12Comments(2)保存鉄道