2020年04月28日

近鉄揖斐線揖斐駅

 おはようございます、ほんとのんきな日本政府にイヤになっている奥野君です。東京で感染者数が39で、検査が314件しかないって・・ ちなみに和歌山で2件発生した時の検査数は155。 ほんと東京に住んでいる方はかわいそう。相談件数に対する検査数は和歌山が1/3。東京は1/100なのですから。

 で、奥野君は昨日20kmの自転車散歩(笑)。昨日は1時間半で走ることが出来ました。東京でこんなことしたら顰蹙ものかもしれませんが、奥野君の住んでいる田舎では、20km走ってすれ違った人は10人くらい?(驚)。したがって濃厚接触者は0人です(殴)。

 ということで、近鉄揖斐線揖斐駅

●撮影日 2019年2月9日、3月10日

 ここも
2月にN氏に
裏側だけ連れて行ってもらったところ。
大きな貨物扱い所だったのでしょうね。
廃止は昭和58年。 表側も扱っていたのかな? 
行き止まりの線路が二本と広い敷地が残っていました。集約されて運んでいたのかな?
 延々と「貨物取扱駅」を紹介してきましたが、明日からは平常運転。専用線設置駅基本で紹介していきますです。

 で、こちらでも恒例のN氏コメント転載です~~(殴)

『奥野さん、こんばんは~。
揖斐駅表側でワムから日通の黄色いトラックに貨物を積み替えている写真を見たことがあります。駅表側に2本残る留置線の大垣方より分岐して駅前通りに突き当たるところまでヘロヘロと側線が延びていたようです。
いつぞやのオフ会で「ここも線路跡な気がする」と言ったら「そこら中線路だらけにするな」と突っ込まれたところが本当に線路だったのでした(笑)

粕川からの砂利発送もあったようでかつて線路は車止めの延長線上、粕川の堤防まで延びていました。また昭和30年頃までは揖斐川上流の電力開発資材の到着もあり貨物はかなり賑わったようで揖斐駅の古い写真は貨車だらけのものが多いです。』

 ありがとうございます~~ これからもよろしくです。鉄道以外の駄文は読まなくていいです~~(爆)。

 で、その駄文(殴)。

 昨日『アメリカに食べられちゃってもいずれ』という奥野君妄想を書きましたが、その妄想説明(笑)。

 海に隔てられて江戸時代は鎖国の中で、日本人は独自の文化を育ててきました。明治になって急速に欧米文化を吸収することで世界の大国になった日本に学ぼうと多くの国が訪れましたが、江戸時代すでにその素養が出来ていたことにショックを受けるそう。あの時代で世界になかった『100万人都市』があり、『寺子屋システム』で他の国よりはるかに識字率が高かった。でもそれは、日本人は、鎖国によって他国に侵略されない環境の中で、気楽に好き勝手に生きちゃった結果じゃないかな?。
 また鎖国以前から日本は『八百神』の国。『沈黙の艦隊』(またかい(笑))にも表現されていましたが、日本人はほぼ宗教を信じてない。まあ800も神さんがいたら信じているとは言えないですよね(爆)。
 結局日本人は、宗教という単一の価値観もなく各人が好き勝手な方向を向いている国民性を持ってる。つまりは日本人ほど『集団』や『国家』に馴染まない国民性はないんじゃないかな?

 そうなんです。なんか日本人の特性が政治以外(殴)称賛(?)されているのは、集団生活に馴染まない国民が集団で生きなければならない今、唯一共有できる価値観は『人に迷惑をかけない』。日本人が『しなやか』で、アメリカに食べられちゃっても『大統領を出しちゃう』という妄想が成立する一つの根拠は『人に迷惑をかけない』という全世界共通になりうる価値観がしみついているからじゃないかと思います。
 世界でもみんなそう思ってる? でもね、『人に迷惑をかけない』ために『主張しない』どころか『自分の利益を犠牲にすることをいとわない』。そんな国民はいないんですよね~~ 『自分が儲かる』話があっても、『相手が儲けられなかったら手を出さない』。短期的には損になっちゃうこの感覚ですが、長期的には相手を圧倒する存在になる。

 そう、日本は中国に『パクって食べられても』大丈夫~~ 100年したら中国を『パクって食べちゃう』かも~~(笑)。

 もちろんこれは『最悪の結果』になっても『大丈夫』という奥野君妄想です(殴)。で、次は『少しマシになるためには』妄想。以下次号(まだ続くんかい(笑))。