2018年06月27日
中央線須原駅
こんばんは、疲れ果てながら6月お出かけの改作をしている奥野君です。ほんとウロウロした2泊2日の旅行だったもので。
ということで、中央線須原駅 長野営林署0.4km
●撮影日 2016年9月1日、2018年6月8日
ここは
昭和45年までは存在していたのですが、
土場はどこだったのかな?
と少しウロウロしていると地元のお父さんが~~
「土場はこの住宅地。
線路はこの道だったよ」。その道はかなり急勾配だったのでまさかと思って
下の道を歩いていた時に出会ったお父さんに聞きました。
まあこんなのも途中で撮れたのでいいか。
また駅でも貨物列車が。急にいっぱい来るのですね。
ここからは、お出かけ報告の時に西宮後さんからもらったコメントです~~
『お疲れ様です。今日は中央西線でしたか。木曽の専用線は長野営林局の各営林署と電力会社が大半ですかね。奥野さんと行った須原の伊奈川森林鉄道越百線の鉄橋は先日見てきましたが健在でしたよ。営林署の専用線にはロコクレーンが多く入換、積替えを行ってました。また上松には林鉄で持て余したコッペルDLを改軌したスイッチャーなんて代物もいたようです。
Posted by 西宮後 at 2016年09月01日 23:25
●追記
2018年6月8日に西宮後さんに先を少し覗かせてもらいました。やはりこの急勾配の道からは外れうねうねと上っていたようですね。「この道の下15mのところにトンネルがあるよ」と言われましたが、雨の降りそうなその日奥野君はパスしましたです(笑)。
で、その先には機関庫の建物が残っていました。SL用?の煙だし屋根付きと
事務所に
スレートの機関庫~~ まあ詳しく知りたい方はリンク先の『西宮後停車場HP』でどうぞ~~
ではでは、追記はもう一つありますです(殴)。
ということで、中央線須原駅 長野営林署0.4km
●撮影日 2016年9月1日、2018年6月8日
ここは

昭和45年までは存在していたのですが、

土場はどこだったのかな?

と少しウロウロしていると地元のお父さんが~~

「土場はこの住宅地。

線路はこの道だったよ」。その道はかなり急勾配だったのでまさかと思って

下の道を歩いていた時に出会ったお父さんに聞きました。

まあこんなのも途中で撮れたのでいいか。

また駅でも貨物列車が。急にいっぱい来るのですね。
ここからは、お出かけ報告の時に西宮後さんからもらったコメントです~~
『お疲れ様です。今日は中央西線でしたか。木曽の専用線は長野営林局の各営林署と電力会社が大半ですかね。奥野さんと行った須原の伊奈川森林鉄道越百線の鉄橋は先日見てきましたが健在でしたよ。営林署の専用線にはロコクレーンが多く入換、積替えを行ってました。また上松には林鉄で持て余したコッペルDLを改軌したスイッチャーなんて代物もいたようです。
Posted by 西宮後 at 2016年09月01日 23:25
●追記
2018年6月8日に西宮後さんに先を少し覗かせてもらいました。やはりこの急勾配の道からは外れうねうねと上っていたようですね。「この道の下15mのところにトンネルがあるよ」と言われましたが、雨の降りそうなその日奥野君はパスしましたです(笑)。

で、その先には機関庫の建物が残っていました。SL用?の煙だし屋根付きと

事務所に

スレートの機関庫~~ まあ詳しく知りたい方はリンク先の『西宮後停車場HP』でどうぞ~~
ではでは、追記はもう一つありますです(殴)。
Posted by 奥野君 at 17:42│Comments(2)
│長野局貨物取扱駅
この記事へのコメント
奥野さん、こんばんは~。
須原は伊奈川森林鉄道ですね。あまり知られてませんが駅裏の貯木場跡の一角に木造機関庫が残っています。
5枚目画像の道路が線路跡と言うのは半分は合ってます。
線路はもう少し勾配が緩かったのですが峠越え道路の下敷きになってしまいました。
峠の直下にはトンネルも残っており何度か通り抜けたこともあります。
が、去年見たら釣り師さんの格好でないと通り抜けは厳しそうなレベルで水没しちゃってました(爆)
なお林鉄から線路を挟んだ駅前広場側にも製紙会社→電力会社の610mmゲージ軌道が乗り入れてました。
丁度下から2枚目のコンテナ貨物が通過している向こう側、築堤の下が軌道跡だったようです。
製紙工場は超有名撮影地「伊奈川橋梁」すぐ横にあり、さらに山奥へレールを延ばし工場、発電所の取水口まで行ってましたが製紙工場は昭和恐慌で閉鎖、軌道を電力会社に売却。
製紙工場時代は手押し軌道で発電所建設時には電力会社のGLが重連で活躍しますが後に帝室林野局が須原駅へショートカットする新線を建設、新旧線分岐点より山よりの区間を762mmに改軌し電力会社より譲り受け伊奈川森林鉄道となりました。
当初は電力と林鉄の3線軌道とするつもりだったのが電力会社側が折れて電力軌道も762mmに改軌。
森林鉄道機が電力軌道にも直通して発電所資材輸送を行ったようですがいつまで残ってたかは分かりません。
須原は伊奈川森林鉄道ですね。あまり知られてませんが駅裏の貯木場跡の一角に木造機関庫が残っています。
5枚目画像の道路が線路跡と言うのは半分は合ってます。
線路はもう少し勾配が緩かったのですが峠越え道路の下敷きになってしまいました。
峠の直下にはトンネルも残っており何度か通り抜けたこともあります。
が、去年見たら釣り師さんの格好でないと通り抜けは厳しそうなレベルで水没しちゃってました(爆)
なお林鉄から線路を挟んだ駅前広場側にも製紙会社→電力会社の610mmゲージ軌道が乗り入れてました。
丁度下から2枚目のコンテナ貨物が通過している向こう側、築堤の下が軌道跡だったようです。
製紙工場は超有名撮影地「伊奈川橋梁」すぐ横にあり、さらに山奥へレールを延ばし工場、発電所の取水口まで行ってましたが製紙工場は昭和恐慌で閉鎖、軌道を電力会社に売却。
製紙工場時代は手押し軌道で発電所建設時には電力会社のGLが重連で活躍しますが後に帝室林野局が須原駅へショートカットする新線を建設、新旧線分岐点より山よりの区間を762mmに改軌し電力会社より譲り受け伊奈川森林鉄道となりました。
当初は電力と林鉄の3線軌道とするつもりだったのが電力会社側が折れて電力軌道も762mmに改軌。
森林鉄道機が電力軌道にも直通して発電所資材輸送を行ったようですがいつまで残ってたかは分かりません。
Posted by 西宮後 at 2017年09月06日 22:51
西宮後さん、今日もありがとうございます~~
あらら、頭がごちゃごちゃになりそうなところですね。なんと木造機関区に水没隧道?? もう一度行こうかな?(笑)。
ではでは。
あらら、頭がごちゃごちゃになりそうなところですね。なんと木造機関区に水没隧道?? もう一度行こうかな?(笑)。
ではでは。
Posted by 奥野君 at 2017年09月07日 15:44