2018年06月22日

紀州鉱山情報

 こんばんは、二日連続動画アップをさぼったので頑張っている奥野君です。といっても、今日は廃鉱跡主体ですが。ここはまだ一番古い画像をアップしていませんね。でもこの頃でもかなり怪しかったです。

 ● 2008年12月6日撮影

 紀州鉱山といっても現役の鉱山ではなく、昭和40年代に廃鉱になった鉱山のトロッコを観光用に走らせているところです。場所は紀伊半島は三重県熊野市から30分くらいかな? 有名な瀞峡のジェット船の横にあります。湯の口温泉という湯治場と宿泊施設の1kmあまりを結んでいます。

紀州鉱山情報
 で、トロッコはこれ〜〜 
紀州鉱山情報
現役時代をそのまま模した客車に
紀州鉱山情報
現役時代のバテロコ。観光然としてないところが好みです。

紀州鉱山情報
 路線のほとんどはトンネルですが、凄い騒音も楽しみの一つですね。

紀州鉱山情報
 でも私の好みは隣の線路〜〜 写真をビデオから取り込む気力がなかったので今回は載せませんが、このお隣をたまに工事用の列車が走るんです。その情報をゲットできたのが最大の収穫かな? 金属鉱山であった紀州鉱山は廃鉱になっても鉱毒処理用の施設が動いていて、その施設点検修理のためにまだ10数キロの路線が現役だそう。

 で。工事用の列車は「週に1〜2回、月曜か火曜が多いね。大雨の降った翌日が狙い目だよ」。

紀州鉱山情報
 運転士さんありがとうございます〜〜 ここに来たら運転士さんと仲良しになりましょう。ここには載せませんが、素敵なことがあるかも〜〜 

紀州鉱山情報
 ということで、いつかまだここ以外にもあちこちに口を開けている鉱口や昔の画像を載せたいと思ってます。もしお急ぎの方があれば鉱口はJTBの「全国鉱山鉄道」というマニアな本に載っていますです。そのうちのいくつかは埋められちゃいましたが。

 2009年穴巡りの情報はここをクリックしてね。

●追記
 2018年に2000年動画をアップしました(https://youtu.be/iVB3rImnmps)。

 ではでは、もうお風呂に入っておネムです。






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Posted by 奥野君 at 22:00│Comments(2)保存鉄道
この記事へのコメント
をを!!湯の口温泉トロッコではないですか!
紀州鉱山というからどこかと思ってましたが、ココだったとは・・・

ココ10年ほど毎年秋に和歌山・川湯温泉に行っているのですが、ここにも何度か来たことがあります。トロッコに乗ったのは1回きりですが、温泉にはもう何度も・・・(^_^)

運転手さんも気さくな方ですよね~。
私たちもウルサイほど話しかけまして・・・(^^ゞ

そうかー、ココも工事用車両が走るのですね。
私が行くのはいつも月か火曜日のどちらかなので次回は気を付けて見てきます。(^_^)
Posted by taka@ at 2008年12月16日 17:59
 taka@さん、おはようございます〜〜

 そうなんです、湯の口温泉が有名になりましたが、ここは紀州鉱山の跡地です〜〜 今回は行きませんでしたが、鉱山資料館はなかなか充実していて楽しいところですよ。ちなみに工事用列車は朝坑内に入って、夕方(4時頃)に出てきます。以前は普段は宿の奥のトンネルの中にしまわれていました。夕方湯の口温泉側のトンネルの奥から出てきて、宿の奥のトンネルの中に入っていく運行ですね。

 ゲット期待してます〜〜
Posted by 奥野君奥野君 at 2008年12月18日 07:46
 
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