2009年02月16日

国見鉱山鉄道廃線跡

 おはようございます、一昨日の研修会で胃潰瘍お仕事に少しめどが付いたので喜んで、昨日は紀伊半島一周500kmドライブに出かけた奥野君です。鵜殿がウヤだったもので。

 と言うことで久々に新カテゴリー、廃線跡〜〜

 このカテゴリーを作るきっかけになったのはムックの「日本鉄道旅行地図帳」を手に入れたときでした。あまり興味がなかったのですが、たまたま手に取ると専用線の廃線跡が載っているではありませんか。今まで「トワイライトマニュアルのリストしか知らなかったので現地調査はあまりしていなかったのですが、これがあるとだいたい行けそう。これからの暇つぶしにもってこいですね。

 で、廃線跡カテゴリー第1弾は、国見鉱山鉄道廃線跡〜〜 

 ●2009年2月15日撮影

 まあここは現役時代に2度ほど動くのを撮影したので、地図帳がなくてもきまぐれに行けるところです。三重県は伊勢の南南島町にあった石灰石を運んでいた鉄道ですが、ベルトコンベアーに変わってもうありません。

 これは積出港の引き込み線跡。枕木だけですね。

 でもそこから先はわずかに道路化されているものの延々と線路が残っています。

 鉄橋も健在〜〜

 上はベルトコンベアー。なぜかこの下からは線路がなくなりますが。

 そして終点には新日鐵から来たといわれるDD君が・・

 恐ろしいのはもう一台のDD君。少し土砂に埋まってます〜〜

 積み込み設備は健在でした。真ん中のコンクリートのホッパーが電機時代のやつです。

 ではでは、今日はまた胃潰瘍お仕事。がんばろ。今週は水曜日が土曜当直の代休でお休みなので、遊びに行けるんです。